【キャンベラ24日AAP】パース空港で昨年12月、44歳の男の荷物の中から現金18万7000ドル以上が、税関職員によって発見された。男は豪連邦警察(AFP)に起訴されており、24日にパース治安判事裁判所に出廷している。
パース空港の税関と入国管理局が、昨年12月23日、男の荷物の中から現金を発見した。男は大量の現金を所持していたにもかかわらず、申告を怠っていた。AFPが、2006年マネー・ロンダリング対策およびテロ対策法のもと、現金を押収しており、パースのスターリング地区在住の男を起訴した。
刑罰は最大で懲役2年、もしくは罰金5万5000ドルとなる。08年には280件以上のマネー・ロンダリング違反がAFPに報告されている。