【シドニー24日AAP】 人気映画シリーズ「ハリー・ポッター」第8作目となる「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台版が、2019年にメルボルンで公演されると決まった。
舞台版は昨年、ロンドンのウエストエンドで公演を開始。オーストラリアでは2019年にメルボルンのプリンセス・シアターで公演される。プロデューサーのソニア・フリードマン氏とコリン・カレンダー氏は、「最初に舞台版の取り組みを始めたとき、物理的に可能であればオーストラリア公演を視野に入れていた」と語った。また、メルボルンは文化と伝統に溢れた素晴らしい都市だとして、プリンセス・シアターでの公演にワクワクするという。
同作品は元々舞台向けに書かれた。舞台は2部構成で、マチネと夜の部または2夜連続で観るように構成されている。公園日時やチケット販売は間もなく発表される予定だ。