【キャンベラ24日AAP】 ターンブル連邦首相は24日夕方、日本の総選挙で勝利を収めた安倍晋三首相を個人的に祝福した。
両首脳は電話会談の際、北朝鮮の脅威について協議。ターンブル首相は繰り返し、北朝鮮への圧力を引き続き最大限に行使し、日本を支持していくことを約束した。
また、11月に予定される東アジアサミットおよびアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議について、「現在の課題に対する地域の結束を見せるいい機会だ」と合意した。
両首脳はさらに、米国無しで環太平洋経済連携協定(TPP)を進め、貿易と市場の自由化を推し進めることで一致した。