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障害競走、大きな事故もなく無事再開

【メルボルン24日AAP】   競馬の障害競走が24日、VIC州モーニントンで再開し、大きな事故もなく無事に終了した。プログラムでは3つの障害競走が行われた。

これはワーナンブール・カーニバルで競走馬3頭が事故死したことを受け、今月初めに障害競走が一時中止されていたもので、ジェームズ・ウィルソン事務長は、ジョッキーらがレーシング・ビクトリア・リミティッド(RVL)が課した新ガイドラインに適切に対処したことに委員会は満足した様子だったと語った。

すべてのジョッキーは馬を過度に速く走らせないこと、また疲労していたり調子の悪い馬を参加させることに責任を負うように忠告された。違反した場合、ジョッキーは出場停止処分を受ける。

全3レースは従来12の障害物が設置されているが、RVLが導入した新ガイドラインに従って、最終ラップで最後の障害物が取り除かれた。

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