【シドニー2日AAP】 ハリウッド女優のニコール・キッドマンは、夫のキース・アーバンと共に現在、ベトナムからの養子を計画中という記事の内容について完全否定した。
オーストラリアの情報誌「ニュー・アイデア」は、今週号の見出しとして、キッドマン夫妻がベトナムから男児を養子に迎えることを検討しているとし、米国大使館経由でベトナム政府に連絡を取ったと伝えた。
しかしながらキッドマンのオーストラリア広報担当であるウェンディ・ディ氏は、「ニコールは、事実無根であり馬鹿らしいと言っていた」と述べた。また、記事の中ではキッドマンの弁護士であるスチュワート・ギブソン氏が養子計画を担当していると書かれているが、これに関しても同氏は「ギブソン氏は雑誌社から連絡を受けたこともないし、養子計画について聞いたこともないと話していた」とした。