【シドニー29日AAP】 ギャラクシーが16歳以上の400人を対象にスペルを間違いやすい単語のテストしたところ、3分の2以上がスペルミスをしていたことが明らかになった。
約70%が ‘accommodation’を、50%が ‘accessory’を、25%が’‘February’の正確なスペルを回答することができなかった。そのほか間違いやすい単語には ‘guarantee’、 ‘opportunity’、 ‘eighth’、 ‘receipt’などがあった。
調査の結果、女性のほうが男性よりもスペルの誤りが少なく、25歳~34歳の年齢層が最もスペルミスが多かったことが分かった。また、シドニーとメルボルンで正解率が100%だったのはわずか7%だった。
児童作家のデボラ・アベラ氏は、スペルチェック機能やメールの略語が人々のスペリング力を弱めているとした。「これは人の総合的な知能を把握する際に影響を与え、就職や職を維持することを難しくさせる」と語った。