【メルボルン7日AAP】 急死したポップ・スター、マイケル・ジャクソンさんの追悼イベントの入場券を手にすることができたオーストラリア人男性がテレビのインタビューに答えた。
この追悼イベントはロサンゼルスのステープル・センターにて現地時間の7日午前10時(豪東部時間・8日午前3時)に始まる。ポール・ブラックさんは高い競争率にもかかわらず、幸運にもチケットを手にすることができた1万7500人のうちの1人で、「多くの人が入場券を手に入れたがっていたと思うが、僕もずっとファンだった。オーストラリアにいるファンの皆さんの思いを会場に持ち込みたい」と話した。
歌手であり、またソングライターでもあるブラックさんは、ジャクソンさんが「ヒストリー・ワールド・ツアー」で1996年に来豪した際、サインをもらった思い出がある。「ジャクソンさんに実際に会う機会を得ることができてとてもうれしかった」とも話した。
メルボルンでは8日未明、フェデレーション・スクエアの大画面にて、この追悼イベントを放映する予定。