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シドニー北西部で強盗犯罪率が減少

【シドニー9日AAP】   NSW州警察は、シドニー北西部における強盗犯罪に対する特別対策を行い、その結果、今年5月までに地域の強盗発生率を16%減少させることに成功した。

「ボンボラ作戦」と名づけられたこの特別対策は2008年9月に始まったもので、開始以降、警察は450人以上を逮捕、900人以上を起訴している。関連する犯罪は、家宅侵入や物品及び車両の盗難、または家宅侵入未遂など。

最近では、8日、ビッドウィルの住宅を家宅捜索した結果、盗難品とみられる大型の薄型テレビが押収され、19歳男が逮捕された。保釈が認められた男は、今月30日にマウント・ドゥルイット裁判所に出廷する。

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