【メルボルン14日AAP】 15~21日にかけて気象局の職員らがストを行う。これによる天気予報や警報への影響はないとされる。
地方公共部門組合(CPSU)によると、気象局の職員らは15日から1週間、午前4時半から午後7時半の間にストライキを行うことが法的に守られる。職員らは、期間中に最も影響を及ぼすと考えられる時間にストを行うことができる。組合員らは7月からおよそ10週間、すでに示威行為を行ってきたが、経営側が職員の声に耳を傾けないとして、ストを再開する見通しだ。
気象局は14日、「国民の安全や無事に不可欠なサービスの継続を保証する」と述べ、予想されるスト期間中も引き続き気象予報や警報を提供すると発表した。