【パース14日AAP】 14日、WA州パース北東部で超軽量飛行機が機材故障で不時着する事故があった。搭乗していたのは操縦士のみだったが、幸い打ち身やかすり傷などの軽傷だった。
飛行機が墜落したのはパースの北東215キロにあるバリドゥー近く。操縦士からの通報を受け、午後2時ごろ、救急ヘリコプターが現場に到着した。この操縦士は操縦歴35年のベテランだという。
操縦士の話によると、彼は3500フィート(約1000メートル)上空を飛行中、飛行機の後翼が故障していることに気づき、機体を平行に保ちながら飛行を続け、歩道に着陸。その後、安全ケージとハーネスを自らはずし、歩いて機体から離れたという。