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豪州初の赤ちゃん象、元気に成長中

【シドニー16日AAP】   今月4日にシドニーのタロンガ動物園で生まれた赤ちゃん象は一般公開され、元気に成長している姿がみられるという。

この雄のアジアゾウは、生後約2週間で現在の体重は106キロ。生後2週間で10キロ増えた。同動物園の「ワイルド・アジア」エリア内に移された赤ちゃん象は、新居の探検を楽しんでいるようで、泥の山に登ったり、他の象と元気に遊んだりしているという。飼育担当者の話では物覚えが非常に良く、既に鼻を使ってホースをつかんだり、成年象が餌を食べるのを真似したりするという。

タロンガ動物園では、この赤ちゃん象の名前を一般募集している。タイ語にちなんだものという規則があるが、現在までに、同動物園のホームページより2万6000件以上の応募があったという。

 

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