一般

豪人の半数以上が景気楽観視 世論調査

【キャンベラ20日AAP】   エッセンシャル・メディアが7月14日から19日に実施した世論調査の結果、豪人の半数以上が世界金融危機の最悪の状況は過ぎ去り、経済は回復し始めていると解答していることがわかった。

回答者の52%が最悪の状態は過ぎ去ったとし、31%がやや否定的な見方を示し、豪経済はさらに悪化するとした。労働党支持者は経済に関してより楽観的で、63%がオーストラリアは最悪の状態をすでに脱しており、回復に向かっているとした。

一方保守連合支持者のうち、同様の見方を示したのは52%だった。また、グリーン党支持者は経済を楽観視しておらず、45%が経済が回復する前に状況はさらに悪化すると回答した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら