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ジャカルタの自爆テロ、犯人には10代も 

【キャンベラ23日AAP】   今月17日、インドネシアの首都ジャカルタにある高級ホテル2カ所で発生した連続自爆テロに関し、DNA検査の結果、犯人グループには16~17歳の若者がいたことが明らかにされた。

このテロは、ジャカルタ市内にあるJWマリオットとリッツ・カールトンの各ホテルで発生。9人が死亡し、50人以上がけがをした。ケビン・ラッド首相は、犯人グループに子供が含まれていたというニュースについて、非常に気分が悪くなる話だとして嫌悪感をあらわにした。

このテロでは3人のオーストラリア人が犠牲になった。WA州パースの事業家、ネイサン・ベリティさんの遺体は23日に帰国予定、鉱山会社幹部のガース・マックエボイさんの遺体は21日、ブリスベンに到着した。3人目の犠牲者であるクレイグ・センガーさんの遺体も、近々帰国の予定。

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