【ゴールドコースト28日AAP】 日本・大阪にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、メルボルンとゴールド・コーストでパフォーマーのオーディションを開催する。
世界3大陸、7都市で開催されるこのオーディションは、ユニバーサル・スタジオ内で行われるショーに出演する歌手やダンサー、俳優やスタントマンの選考が目的で、採用人数220人という狭き門に3500人以上が挑む。オーストラリアでは、まずメルボルンでのオーディションで候補者が絞られた後、ゴールドコーストで8月20、21、22日の3日間、最終選考が行われる。
ユニバーサル・スタジオの責任者であるマイク・デービス氏は、オーストラリアでの最終選考に残る人数は、米国のそれとほぼ同じであると述べ、ゴールドコーストには世界レベルの才能を持った人材が多く集まるという噂があると話した。
今回のオーディションに合格したスタッフは2010年初旬から同パーク内で勤務を始める。報酬は、日本と自国の往復航空券、家具つきの寮、米ドルでの給料、日本円で支給される生活費、さらには退職金、医療費やジムの会費など。オーディションの申し込みはwww.universalauditions.com/japanで。