【メルボルン5日AAP】 5日午前、メルボルンの小学校で、授業中に天井が崩れ児童7人が病院に搬送される事故があった。
ミル・パーク・ハイツ小学校によると、けがをしたのは5年生の女子生徒7人で、4人が打ち身やすり傷、3人が首を保護する器具を装着して病院に搬送された。事故発生時、生徒たちは教室の前部周辺にいて落ちてきた天井が直接当たることはなかったものの、その少し前には、女子生徒らは天井の一部が落ちた机の周辺にいたという。
救急隊員は、児童らは天井が落ちたところから離れた場所にいて非常にラッキーだったと話した。同校の校長によると、校舎はわずか15年前に建てられたばかり。今後、すべての教室のチェックが行われる。校長は「非常にショックだ」と述べた。