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ラッド首相、緊急入院した夫人の傍で一晩付き添う

【ケアンズ7日AAP】   ラッド首相の妻、テレーズ・レインさんが腹痛を訴えて6日夜にケアンズベース病院に緊急入院し、一夜明けた7日朝に退院した。体調は良好だという。テレーズ夫人は首相を通じて、病院スタッフに感謝の気持ちを伝えている。

ラッド首相は6日まで開催されていた太平洋諸島フォーラムに出席するためケアンズに滞在中で、6日夜のほとんどを、入院中の夫人の傍に付き添ったという。「彼女はケアンズ病院のすばらしいスタッフ全員に感謝したいと言っている。私は昨夜のほとんどを、妻に付き添って過ごした。妻の体調は良く、良い治療を受けている」とラッド首相。テレーズ夫人は病院で通常の検査を受け、首相は7日午前9時すぎに病院に夫人を迎えに行った。

テレーズ夫人は今週、タンザニアのキリマンジャロ山の登山を終え、帰国したばかりだった。

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