一般

大学生に新たな課税法案 

【キャンベラ17日AAP】   ファミリー・ファースト党のスティーブ・フィールディング上院議員は、大学生にスポーツ・福祉サービスに対する費用を年間250ドル請求する連邦政府の計画に反対する意向を示した。

フィールディング議員の票の行方は同法案が可決されるかどうかを決定するといわれているが、フィールディング議員は反対に票を入れる見通し。「同法案に不備があることは明確であり、これによって大学生が選択する権利が奪われてしまう。弱者に課税を加えるこの法案には反対である。金銭的に苦しい学生に対して、利用しないかもしれないサービスに対する費用を支払わせるのは不公平だ」とフィールディング議員。

自由党議員も同法案に反対の投票をする見通し。投票は18日に行われる予定。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

国際

米LA火災 豪人男性も犠牲

【ACT12日】   米国ロサンゼルスで燃え続ける大規模火災で、豪人男性1人も犠牲となった。 ロサンゼルスの大規模火災で建…

生活

クリスマスでクレカ負債額増

【ACT6日】   クリスマス後、国内でクレジットカードの負債額が毎年膨らむ。財政的に厳しい1年を終えて浪費したい衝動もわか…

一般

気候変動 犯罪率にも影響

【ACT5日】   気候変動と犯罪に関する研究から、気温が上昇すると犯罪も増えるとわかった。今世紀末までに国内で気象関連の…