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インフル流行弱まってもワクチン接種

【シドニー21日AAP】   政府は新型インフルエンザの流行が緩和したとしても、ワクチン接種の推進を計画している。

医師の間では、新型インフルエンザの流行は弱まりつつあるためワクチン接種計画は必要ないのではとの声も出ている。ラッド首相は「政府はワクチン接種を推進するかどうかの判断を、ビショップ医務部長の助言に依存している。ビショップ医務部長とロクソン保健相が、新型インフルエンザへの対処と、病院や患者に必要なものとの間で、どのようにバランスを取るべきかを常に議論している。ワクチン供給・配布をどうすべきかを示唆するのは、私の業務ではない。最善の医学的助言に基づき、私たちは対処すべき」と述べた。

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