【シドニー17日AAP】 NSW州ブルー・マウンテンで遭難し、12日ぶりに発見された英国人男性が、救助隊に寄付をしていたことが分かった。
ロンドン在住のジェイミー・ニールさん(19)は7月3日、ブルー・マウンテンでハイキングに出かけた後、遭難。12日ぶりに州救急サービス(SES)によって発見、救出された。その後、ニールさんは自らの遭難劇についてテレビ局などで語り、20万ドルを受け取ったといわれている。 セブン・ネットワークによると、既に英国に帰国しているニールさんは、ブルー・マウンテンSESに対し、1500ドルを寄付した。SES側は寄付金について、活動支援になると話した。