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メルボルンのホワイト・ナイト 期待大

【メルボルン14日AAP】   毎年2月、メルボルンで夕暮れから明け方にかけて、ライトアップイベント“ホワイト・ナイト”が開催される。来年はVIC州立図書館の上でネオンの犬がはしゃぎ、リトル・バーク・ストリートは雪で覆われる。過去に60万人が同イベントに足を運んだ。

来年2月17日の12時間のイベント中、メルボルン中心部は通行止めとなり、街はアートで溢れる。来年の目玉には、米国ネバダ州の砂漠で行われたイベント「バーニング・マン」に登場した、空に40フィートの火を噴く巨大骨格ヘビ“サーパント・マザー”も含まれる。

デイビッド・アトキンズ芸術監督は、「ホワイト・ナイトは感覚にショックを与え、気分を持ち上げるべきだ」と語った。

昨年から独自にホワイト・ナイトを始めた地方都市のバララットでは、3月17日に開催予定。

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