【シドニー12日AAP】 誰が自由党党首にふさわしいかについて、ニューズポールとニールセンがそれぞれ世論調査を実施したところ、ターンブル党首への支持に対して異なる結果が出た。
ジ・オーストラリアン紙に掲載されたニューズポールの世論調査では、ターンブル党首の支持率が野党財務スポークスマンのホッケー氏を初めて上回った。党首としてのターンブル氏の支持率は32%、ホッキー氏は24%、アボット氏は1%だった。
それに対し、フェアファックス各紙に掲載された最新のニールセン世論調査では、ホッケー氏の支持率がターンブル氏の支持率を2ポイントリードしていることが分かった。ホッキー氏への支持率は33%、ターンブル氏は31%、そしてアボット氏が23%だった。