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クリスマス慈善昼食会 首相も給仕に

【シドニー25日AAP】   ターンブル連邦首相は25日、シドニー東部のウェイサイド・チャペルでボランティアの給仕にあたった。同チャペルがホームレスの人々のためのクリスマスの昼食会を始めて、14年になる。

毎年恒例の昼食会には、およそ500人が訪れた。チャペルでは昼食およそ1000人分を用意、多くはシドニー中のホームレスの人々に配られた。

ターンブル首相はボランティアの人々に感謝を示し、パンやケバブ、えびなどの給仕にあたった。さらに写真を撮ったりダンスフロアで踊るなど、終始注目の的となった。

同チャペル創始者のレベレンド・グラハム・ロング牧師は、家族のいない人にとってクリスマスはつらいと理解を示し、「この日に誰も一人でいる必要はない」と話した。

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