【メルボルン18日AAP】 18日午後5時15分ごろ、ホーソーン・イーストのラスミネス・ロード沿いのアパートの1階で爆発が起こり、住人2人が重度の火傷を負い、そのほか2人が軽症を負って病院に搬送された。
火傷を負った2人は30代の男女で、アルフレッド病院に搬送された。容態は深刻だが、安定しているという。また、軽症を負った2人は20代前半の男女で、上半身に裂傷を負い、ロイヤル・メルボルン病院に運ばれた。
アパートは3階建てで、1フロアーに15室あり、全階の5~6室が今回の爆発の影響を受けた。警察によると、火傷を負った2人は爆発が発生した部屋で暮らしていたという。爆発の原因はいまだ分かっていない。