【キャンベラ19日AAP】 オーストラリア水道協会のモレンコフ会長は、水道業界は現在の労働力の大部分が50歳以上であることから、2018年までに4万人を新たに採用する必要に迫られるだろうと語った。
同協会は「H2Oz キャリア・イン・ウォーター」というキャンペーンを開始し、全国水週間の一環として人々に水道業界への就職を促している。同業界ではエンジニアリング科学、カスタマーサービス、企画、経理、IT、人事などの分野で人材を募集しており、勤務地は都市や地方になる予定。
「H2Oz キャリア・イン・ウォーター」のウェブサイトでは水道業界に関する情報や、求人リストとその後のキャリアアップについてのアドバイスが掲載されている。