【シドニー29日AAP】 オーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマン氏は29日、シドニーで大晦日に打ち上げられる花火に、自身がデザインを手がけた花火が含まれていることを明らかにした。
ジャックマン氏は、同イベントのディレクターを務めるフォーチュナト・フォティ氏と共同でデザインを担当し、目の覚めるようなゴールドとシルバーが特徴の花火に仕上げたという。このほかにも、同性婚の合法化を記念したレインボーカラーの滝なども登場するという。
ジャックマン氏は、幼い頃に父親や兄弟と花火を楽しんだ思い出があるとして、「大晦日は自分にとって、非常に特別な日」と話した。また、8年前に同様のオファーがあった際、引き受けなかったことを後悔していたため、今年は自ら参加を希望したことも明かした。