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シドニー花火 “素晴らしい投資”

【シドニー1日AAP】   シドニーで毎年恒例の大晦日の花火大会は、昨年も大成功に終わった。ムーア市長は費用700万ドルについて、「素晴らしい投資だ」と語る。

ムーア市長は、「市民が集まる素晴らしい機会だ」と花火大会の成功を喜んだ。花火大会による経済効果は1億3000万ドルと見積もられる。

およそ100万人以上が足を運び、警察も市中心部の至るところに警察官を配置して警備にあたった。1日午前2時までに、けんかなどで13人が逮捕された。

年が明ける直前、シドニー北部で花火が爆発して17歳の少年が重度のやけどを負った。警察は、花火は爆薬であり正しく扱わなければ悲惨な結果を招くとして、注意喚起を促している。

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