一般

NSW州北部で集中豪雨による洪水

【シドニー7日AAP】   NSW州救急サービス(SES)は6日夜、州北中部沿岸域で集中豪雨による洪水のため、住民を避難させた。

SESスポークスマンによれば、6日夜にコフス・ハーバーでは40世帯が避難し、7日午前0時までに37人が洪水から救助されたという。また、ベリンゲンやボウラビルなどの町や、ベリンジャー川とカラン川の上流では、住民4000人が隔離された。

気象局は、7日午前0時までの30時間に、ベリンジャー流域に平均170ミリの降雨があり、ソーラではベリンジャー川の水位が3.5メートルに達したと発表した。NSW州北中部と州北部の川沿いでは、引き続き大雨洪水警報が発せられている。洪水や暴風雨による非常時には、SESの電話番号132-500まで連絡可能。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら