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第一次大戦終戦記念日 各地で追悼行事

【シドニー11日AAP】   11月11日は第一次大戦が終戦した日。91回目となる今年も、元兵士やその家族らが参列する中、オーストラリア各地で戦死した人々を追悼するイベントが行われた。

シドニー市内でもマーティン・プレースでセレモニーが行われ、リースNSW州首相や連邦政府より退役軍人相、州野党党首などが出席。時計の鐘が11回、高らかに鳴らされる中、たくさん集まった参列者らは目を閉じ、黙とうをささげた。また、州議事堂では平和を願う記念植樹も行われた。

東ティモール及びイラクに派兵された現役兵士は11日の終戦記念日について、国のために命をささげた人々に敬意を表すると共に、戦争で失ったものや手に入れたものについて考える日であると話した。

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