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フェリーで老人が暴行を受け負傷

【シドニー16日AAP】   16日午後6時ごろ、マンリー・フェリーに乗船していたケアンズ在住の男性(80)がTAS州在住の男(31)に口論中に殴られ、倒れた勢いでデッキに頭部を打ち付けた。フェリーはサーキュラー・キーを出港した直後だった。

フェリー職員と乗客が負傷した男性の手当てをし、フェリーはサーキュラー・キーへと引き返した。警察と緊急サービスが現場に到着し、頭蓋骨を骨折していた男性はセント・ビンセント病院へ搬送された。男性の容態は依然として深刻で、現在検査が行われている。

警察は男性に暴行を加えた男を埠頭で逮捕し、事情聴取のためシティー・セントラル警察署へ連行した。

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