文化・芸能

ジャックマン、スピルバーグ新作で主演

【ロサンゼルス24日AFP】   映画『X-メン』シリーズや舞台で活躍するオーストラリア人俳優、ヒュー・ジャックマンが、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の、ロボットのボクシングを描いた近未来映画『リアル・スチール』(ドリームワークス)で主役を演じることになった。

デーリー・バラエティ誌によると、ジャックマンは、人間同士のボクシングがロボットに取り替えられたあと、自身の再起に苦労している元ボクサーを演じるという。

この映画は、人気映画『ロッキー』のような物語とも言われ、ショーン・レヴィ監督(『ナイト ミュージアム2』)によると、「彼が得意とする唯一の仕事(ボクシング)をもはやすることができない元ボクサーとロボットが、復帰をかけた再起の物語」であるという。

映画の撮影は、すでに6月に始まっている。

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