【キャンベラ30日AAP】 アボット氏は30日夜、ターンブル氏とホッキー氏に対抗し、自由党の党首選挙に立候補すること発表した。
アボット氏は以前、ホッキー氏が党首に立候補する場合、自身の立候補を諦める意向を示していた。しかし、30日に行われた協議で、ホッキー氏に排出権取引制度に賛同するよう言われたアボット氏は、ホッキー氏が党首選に立候補するかどうかに関係なく、自身が立候補することを決意した。
「ホッキー氏はこの問題について最善を尽くそうとしており、この困難な時代において自由党を救う方法を考えている。ただ、私は彼の考えに同意出来なかっただけ」とアボット氏。