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兄弟が乗った軽飛行機が行方不明

【メルボルン7日AAP】   メルボルンから北東280キロ離れたヤラウォンガの空港から兄弟2人が6日午後6時30分ごろ、超軽量飛行機を離陸させた後、行方が分からなくなった。行方不明中の2人はヤラウォンガ在住の男性(58)とNSW州北西部のライティング・リッジ在住の男性(50代)で、ヤラウォンガ在住の男性には操縦経験がある。

2人が乗った軽飛行機はヤラウォンガ地域周辺を飛行し、同日午後9時に空港に戻る予定だったが、離陸してから行方が分からない状態が続いている。現在、3機の軽飛行機が2人の捜索を行っている。警察によると、7日朝に軽飛行機による捜索活動を行い、進展がみられなかった場合、州警察のエア・ウィング・アンド・サーチとレスキュー隊の要請を行うという。警察と豪海上保安局は2人の安否の確認を急いでいる。

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