生活

寝不足の子どもが急増 スマホ使用で

【シドニー3日AAP】   ニュースコープの伝えるところによると、スマホやタブレット使用時間が長いために、小さい子どもの睡眠時間が短縮傾向になっていることが明らかになった。

 

3歳以下のこどもの17パーセントが、スマホやタブレットを所有しており、その多くがプリスクールやデイケアなどの施設で眠り込んでしまうという。

 

メルボルンの王立小児病院が行った小児保健に関する世論調査によると、平均で週32時間か1日に4時間半スマホやタブレット使用しており、その43パーセントが就寝時間前に使用していることがわかった。

 

シドニーのウールコック医療研究機関に勤務するクリス・セトン小児科医は、睡眠不足の低年齢の子どもの数が増加していることに懸念を表した。

 

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