【ブリスベン26日AAP】 QLD州南東部で26日朝、熱気球が送電線に引っかかり地面に墜落した。
事故があったのはブリスベンから南72キロのビダダバのクリーク・ロードで、26午前8時ごろ、飛行中の熱気球が電線に接触した。救急局によれば、乗客のうち4人が腰や首などの痛みを訴えたため、1人がビューデサート病院、3人がローガン病院に搬送されて手当てを受けたという。「全員が軽傷だった」と救急局スポークスマン。
電力会社エナジェックスは、この地域の電力に問題は生じなかったと発表した。電線に構造的な損害が及んでいないかを調べるため、点検が行われたという。