【パース6日AAP】 バレンタインデーのギフトには花束が人気だが、ネット注文には注意する必要がある。過去に、配達が遅れたり枯れた花が届いたとの苦情があった。
WA州の消費者保護機関によると、バレンタインデーの花束ギフト関連で昨年42件の苦情が寄せられた。前年の2016年は20件だった。今年すでに9件の苦情が寄せられており、多くは配達がまったくされなかった。オンラインでの生花購入は、企業が地元の花屋と配達会社に連絡する仕組みとなっており、注文多数の場合や特定の花がその地域にない場合に問題が発生するという。
消費者保護機関は、バレンタインデーのような特別な日には地元の花屋からの購入を勧めている。ネットから購入する際には安全なウェブサイトであることを確認し、購入する花のスクリーンショットとレシートの保管が奨励される。さらに商品が届かなかった場合に備え、クレジットカードやペイパルでの支払いが望ましいという。
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