【シドニー14日AAP】 NSW州ブルーマウンテン国立公園内で6人が行方不明になっていた件で、警察は全員を発見。うち1人の死亡が確認された。
少年2人(13、15歳)と男女2人ずつの計6人は12日、ウォランガンベ渓谷へ日帰り旅行に出かけたが、夕方になっても帰らず捜索が行われていた。死亡者以外の5人は捜索へリコプターにより、14日午後4時20分ごろ、マウント・ウィルソン近くで発見された。軽傷及び脱水症状で病院に搬送された。死亡したのは男性とみられているが身元など詳細は分っていないが、落石に当たったものとみられており、遺体は現在も渓谷に残されているという。