文化・芸能

シドニーで旧正月イベント 今週末から

【シドニー12日AAP】   アジア外では最大規模となる旧正月のお祝いとして、16日のシドニーのハーバーブリッジでの花火を最初に、干支の戌(いぬ)をテーマにした様々なイベントが開催される。

シドニー市が旧正月を祝うのは今年で22回目。3月4日までのイベント中、80以上の催しが予定されており、140万人が足を運ぶと予想される。昨年の経済効果は300万ドルに上った。ムーア市長は12日、「多文化主義を祝う良い機会だ」と話した。

巨大な犬の提灯が中華街に2頭、オペラハウスにも1頭飾られ、現代美術館前には高さ13メートルの竜の提灯がお目見えする。イベントハイライトとして、南半球最大のドラゴンボートレースや中国、韓国、日本、ベトナム、インドネシア、タイそしてオーストラリアの文化を祝ったライブパフォーマンスが予定されている。

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