【メルボルン21日AAP】 通信会社「テルストラ」が行った調査によると、回答者の3分の1が運転中にテキスト送信(携帯電話を使ったメッセージ送信)を行っていることを認めた。2004年の調査では、わずか17%だった。
調査では、回答者の約半分は運転中の携帯電話使用は大事故につながる危険性を認知し、違法であることを把握しているとしたものの、ヘッドホンを使用せず電話を握りながら運転中に通話をすることを認めた。中でも25-34歳の回答者に多くみられたという。テルストラは、運転中に携帯電話を使用しなければならない場合は、車両を道路脇に停止させるか留守番電話サービスを利用するよう呼びかけた。