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2日連続フライト中止、プーケット島で足止め

【シドニー27日AAP】   タイのプーケット島発シドニー行きのジェットスター航空のフライトが、整備上の問題のため2日連続でキャンセルされ、乗客らがプーケット島で足止めされている。

JQ28便は25日午後9時にプーケット島を出発する予定だったが、突然フライトがキャンセルされた。ジェットスター航空は、数百人もの乗客に現地のホテルを提供し、翌日26日の午後5時にはシドニーへ出発できるとしていたが、26日のフライトも乗客の搭乗後に整備上の問題のため、再びキャンセルされたという。乗客らは26日夜の宿泊施設を提供され、27日午後5時30分には別便でシドニーへ出発する予定。

乗客の1人は「私たちは機外へ追い出されて、状況を知らないタイ人スタッフに対応された。乗客に情報が明らかにされていない。今からホテルに行って、明朝に別便があるかを確認するつもり。私自身は大丈夫だが、乗客のなかには化学療法を受けるために帰国しなければならない女性や、明日から新学期を迎える子供たちもいる。わたしたちにとって、素晴らしいオーストラリア・デーになったわ」とコメントした。

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