【キャンベラ2日AAP】 グリーン党は、連邦政府が外国人留学生を保護しなければ留学産業は崩壊する危険があると述べた。
先週、英会話のジオスがオーストラリアで展開していた語学学校8校が任意管理となり、学生2300人と職員400人が置き去りにされる事態となった。1日には、メルボルン、シドニー、アデレード、パース、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズで運営されていた8校は再開されないことが確認された。
グリーン党のハンソン=ヤング上院議員は、国際教育部門における緊急改革が必要だと述べ、外国人留学生の保護について早急に議論するよう訴えた。