【メルボルン18日AAP】 17日、メルボルン北部キャステラにてキャンプを行っていた学校の男子生徒が水死体で発見された。
VIC州リングウッドにあるカトリック校「アキナス・カレッジ」に通う7年生のカイル・バッシル君は、学校のキャンプの一環で、他の生徒らと共に水深3.7メートルの泉で泳いでいた際、行方不明になった。教師からの通報を受けた警察は15分後に現場に到着。同日午後7時半ごろ、カイル君の遺体を水中で発見した。
学校側によると、このキャンプは新入生同士の親交を目的として行われたもの。 校長は声明の中で、親族に対し哀悼の意を表するとともに、必要な場合は数日後にも、関係者及び生徒らに対してカウンセリングを提供すると述べた。