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行方不明の女児、遺体で発見

【ブリスベン22日AAP】   QLD州南部のバンダバーグの自宅で女児(8)が誘拐され、後に遺体で発見された事件で、警察は女児を殺害した犯人の捜索を開始した。

両親は21日夜に女児をベッドに寝かしつけ、翌日22日朝に女児の行方が分からなくなったと証言している。同日午前5時44分、父親が警察に通報し、自宅周辺で捜索が始まった。その後、警官が自宅近くにある雨水排水溝から流れ出る配管の中に女児の遺体を発見した。

警察は「犯人は自宅に侵入して女児を誘拐したとみており、我々は殺人事件として捜査している。家族にとっては非常に辛い事件である」と語った。女児が誘拐された際、自宅には乳児がいたが、乳児にけがはなかった。警察によると、現時点で容疑者は浮上しておらず、女児が性的暴行を受けたかどうかについても不明だという。

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