【メルボルン24日AAP】 報道では、英王室のエリザベス女王が今年後半にもオーストラリアを訪問する可能性があると伝えられている。実現すれば、女王の訪豪は16回目となる。
ウェブ版「ヘラルド・サン」によると、エリザベス女王の秘書は、メルボルン及びシド二ーを訪れ、ラッド首相、アボット自由党党首などと会談したという。首相との会談は今月2日に行われた。
今年1月、女王の孫であるウィリアム王子がシドニーとメルボルンを訪問。メルボルンでは、多くの被害を出した森林火災「ブラック・サタデー」の被災地であるフラワーデールを訪れ、被害の状況などを見学した。