【ブリスベン10日AAP】 QLD州の静かな街バンダバーグで発生した女児殺害事件で、10日、被害者の葬儀が営まれた。
トリニティ・バイツちゃん(8)の遺体は、先月22日、自宅からわずか50メートルの地点にある排水溝で発見された。警察はアリン・ジョン・スレーター被告(19)を逮捕。5月に裁判が再開される。
会場となった教会には約500人が参列。多くの人がトリニティちゃんの好きなピンク色の服を着ていた。葬儀で悼辞を読んだ男性は、トリニティちゃんのことを「無邪気でかわいい子。動物とサイクリングが大好きだった。どれだけ愛おしく思っていたかをちゃんと伝えていなかったことが後悔」と話した。