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空からのサメ監視、来夏はさらに強化

【シドニー23日AAP】   NSW州ではこの夏、ヘリコプターによる空からのサメ・パトロールを週末のみ行っていたが、来夏はそれに加えて平日のパトロールや小型飛行機が用いられる予定だという。

空からのサメ・パトロールはサメよけ網設置活動に絡んで行われているもの。パトロールの対象となったのは、ニューカッスルからウーロンゴンまでに点在する51のビーチ。7万5000ドルが投入された。

NSW州第1次産業相は23日、次のように述べた。「小型飛行機とヘリコプターの両方を使うことで、機能性を比較することができ今後の参考になる。このトライアルの目的はサメよけ網対策の補助的なもので、海水浴客により高い安全性を提供するためのものだ」。

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