夜になるにつれ雰囲気を増す店内。バーカウンターにはスゴイ種類のお酒が。その中にはもちろん日本酒コレクションも。

あと、びっくりしたのは、何とこのバーカウンター。シドニーではココしかないというわざわざ日本から取り寄せたアサヒビールのビアサーバー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　VBでもなく、カスケードでもなく、

アサヒですよアサヒ！！　　　　　　　　　　　　　　　このバーにだけでも通いたいくらいの勢いです！

 　ＯＣＥＡＮＲＯＯMのオーナーであり、ＴＯＰシェフでもある、野田雷太さん。

初めにお会いした時と、最後お邪魔した時とのイメージは雲泥の差でしたね。ぶっちゃけ。。笑

好青年風（？！）のイメージから自らを陥れたであろう様々なおもしろ過激発言。

そのおかげ？でお酒の進みが一気に速くなりましたね・・・笑

そんな彼。在豪暦16年。お母様はかの有名な高級バー「クレッセント」のママで彼を裏で支え続けてきた存在。ご両親の支えがあったからこその今の彼なのであろう。油が乗りまくりの31歳。キングスクロスのモダンレストラン「ＲＩＳＥ」のオーナーでありながらも、このお店も経営している。

　「日本人の売りである、きめ細かな手の込んだ料理を是非この国の人たちに、そして在住の日本人の方に知っていただきたい」と述べる雷太さん。　頂いた料理は彼が言う通りのきめ細やかさが味わえました。

 お店の中には特大イケスもある本格シーフードレストラン。

　「何料理というカテゴリーにも含まれない、アジアンでもなく、西洋でもない。ただ来て頂いた方に新鮮なシーフードの美味しさを味わってもらうことがシェフとして何よりもの望むこと」

　　　　　そう語る彼のお料理、ご紹介していきましょう。

まず出てきたのが、AGEDビーフのカルパッチョとメキシカンサルサ 

　ぺろっと一口。わぎゅぅ・・・

  新鮮な野菜といろいろな食材を少しずつ味わうことが出来る

　　　　　　　　「セレクションプレート」

野田さんの料理には欠かさず出てくる食材「トマト」　左からトマトキューブ。人によっては嫌いな人もいるだろうね。。と話しながら食べてみたら、意外と行けるこの食感。

わさびPRAWN、かにシュウマイ、和牛タルタル、スイカのガスパッチョ、フライドロブスター。どれもこれもおいしい。　一口サイズといわず大きいのが食べたいくらい・・・