シドニーシティーから南東へ車で約15分。
サウスの落ち着いたビーチとして有名なクージービーチへ向かう手前にRandwickという街がある。
先日、総領事館レターの中に邦人在住者の多い街として(300名以上)名を挙げていたこの街は、シティーや海からも近く、有名な競馬場や公園等もあり、日本人には住みやすいところのよう。
今回ご紹介しますのは、Randwickの街中にお洒落な佇まいで目を惹く、ローカルにも人気なフレンチレストラン
「Balzac」
をピックアップ!
3つ星レストランで働いていた友人が前々から薦めていたお店だけあって、質もバリューもなかなかのハイポイント。
豪勢な外観。バス停の目の前にあります。
あまり広くないので予約は必須。 落ち着いた雰囲気の店内。
客層はローカルの年配の方が多かったです。
今回オーダーしたのは8コースのディガステーション。
マッチングワインにしたいところでしたが、友人が飲めない方だったので、グラスワインで頂きました。。
シティーでフレンチの8コースといったら$120-200は余裕でするであろうお値段が、ここはなんと$80!
1品$10の計算。 それがお得なのかどうかは、これからご紹介する記事でご判断下さい。
私と友人の評価は
味★★★・お得度★★★・雰囲気★★ でした。
左写真:本日のムース
右写真:海老のパスタ包み スパイスキャロットのブロス和え
ぷリッとした海老が薄いパスタ生地に包まれていました。
左写真: 焼きマリーン 烏賊のカレースパイス添え
マリーンと聞くと、あまり美味しそうなイメージではありませんが、このマリーンはマグロに近い食感と味でなかなかGOOD。
右写真: 脂肪の乗った豚バラのコンフィ
これは絶品! 豚の脂身が口の中でとろけ、ジューシーな食感が楽しめる。
ロールの中心には豚の脂をカリカリに揚げたものが入っていて、これも美味。
左写真:レアローストの鹿肉 お肉は2種類から選択。 臭みがなく、とても柔らいお肉でした。
右写真:プリデザート 本日はティラミスでした。 もうかなりお腹一杯です。
左写真: このお店の有名メニュ- ホットチョコレートのフォンジュ アイスクリーム添え
プディングのような見た目ですが、スプーンを入れた途端、中からとろとろのダークチョコレートが登場。
チョコ嫌いのMがここまで濃厚なチョコデザートに挑戦するのは何年振りか・・・・
(昔、チョコを食べてよく鼻血を出していたので、それ以来嫌いになった 笑)
このプディングは美味しい!!
当分チョコは勘弁ですが、このデザートだったら次回も頂きたいと思ったほど!
右写真: コーヒーと共にぺティッツ フォーズ
如何でしたでしょうか?
これで$80です。
ちなみにマッチングワインはプラス$45でお料理に合ったワインが5杯分いただけます。
<お得情報!>
毎月4週目の日曜日はスペシャル・ディガステーションが限定で提供されるそうです。9コース$90(マッチングワイン+$50)
(かなり前からの予約が必要)
次回は同じくRandwickにあるBalzacの姉妹店,モダンオーストラリア料理「Two rooms」 に挑戦したいとおもいます。
レストラン情報
Balzac
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