舌の肥えたイタリア人がシドニーで一番美味しいイタリアレストランと紹介していたのが、マンリー北部にあるフレッシュウォータービーチにある小洒落た造りのレストラン
「Pilu at Freshwater」
親友のAちゃんは、こちらのガーデンで海を一望しながら結婚の門出を祝したそう。
サンデーランチで行ったので、目の前の駐車場はサーファー達の車で一杯。
波が良いと、住宅街に入ってもパーキングが見つかりづらいので要注意。(元住民の証言 By M)
ランチを楽しむカップルや家族でこの日もほぼ満席。期待を胸にメニューをチェック。
このお店はシドニーでは珍しい、南イタリアのサーディニアン料理が中心。
イタリア半島から西に離れた地中海に浮かぶサルディニア島。イタリア本土よりもフランスのコルシカ島やアフリカのチュニジアなどに近く、色々な民族や文化が混在し発展した歴史背景から、イタリアの中でも独特な食文化があるそう。
本日オントレーで選んだ2品。
左写真:Quaglia ripiena di fegatini, patate e dragoncello $26(ローストうずらの生ハム巻き) ☆☆★
右写真:Culurzones con burro, salvia e salsa di tartufo $25 ☆☆
ポテトのラビオリ。よくありがちなパサつき感などは全くなく、適度な柔らかさのラビオリにブラックトリフとチーズの香りが食欲をそそります。
オントレーのレベルは予想以上。続くメインにも期待しつつ、、、
左写真:Porcetto arrosto e salsiccia fatta da noi $42 (ローストした子豚)
数量限定というのと、メニューの一番上にあったので、ちょっと試してみたくなったMが友人に半強制的にお願いしてオーダーしてもらった一品。(笑)
数時間掛けてスローローストしただけあって、皮はパリパリ、身はジューシー。
添えてあった洋ナシのジャムと塩気の効いたソーセージが味を引き立てていました。
右写真:Zuppa del pescatore $44 (シーフードのトマト煮) ☆☆★
海鮮に目のないMが即決で選んだズッパ。濃厚な自家製トマトソースで煮込んだ海老、ムール貝、ボンゴレ、白身魚。
料理が美味しいのでついつい飲みすぎてしまうんですよね。
でもご安心を。目の前のビーチでゆっくり酔い覚ましをするのも、ひとつの演出として使えますよ!
Address: ‘On the Beach’,
Moore Road, Harbord NSW 2096
Telephone: (02) 9938 3331
Wed-Sun noon-3pm, Tue-Sat 6pm-10pm | |
Italian and Mediterranean
Cuisine notes: Sardinian |
|
Entree: $23-$25
Mains: $32-$36 Dessert: $16-$17 Payment accepted: MasterCard, Visa, Diners Club, American Express and EFTPOS |
|
Licensed. Wine is available by the glass. | |
This venue accepts bookings. It is advisable to make a reservation ahead of time. | |
Seats 110 |