帰国後の留学経験の活かし方を解説!失敗しないための準備やよく...
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今日はJCS(シドニー日本クラブ)主催の「子を持つ親のためのセミナー」に参加してきました。
40名を越すお子さんをお持ちのお母さんが集まり、就学前の子供達の言語環境や日本語継承と英語力のバランスなどのとても興味深く、ためになる話を聞かせていただきました。
Mのように海外で子育てをする親にとって、子供の日本語習得というのは大きな課題のひとつと言えます。
特に現地校に就学すると必然的に英語の方が上達し、子供自身も英語で話す方を好むようになるため、親が徹底して子供に日本語を教えない限り(もしくはそれ相応の教育を受けさせる)、日本語をバイリンガルで身につけさせるのは難しいようです。
継承語(異言語環境で親から子供に伝えられる言葉)を維持するのには親の努力や忍耐が必要で、家庭内でしっかりと日本語を使う事はもちろん、例えば、おかしな日本語を話しても笑ったりしてはいけないことや(ついつい笑っちゃうんですよね、これが。(笑)自分の英語も笑われて当然なんですが、やっぱり笑われたりすると話す気が失せちゃいますもんね。)、日本語の本ひとつ読み聞かせるのも単に読むだけの一方通行なものではなく、子供に問いかけて意見を聞く事の大切さも強調されていました。
また、4−8歳までに継承語(日本語)でしっかり育てる事で、英語力も身に付きやすくなる反面、継承語を失ってしまうと英語力も伸び悩むことが多々あるとのこと、幼児、低学年での継承語教育の重要さも指摘。
読み書きの基礎というのは就学前の家庭環境にかなり影響するようなので、Mも日本語での読み聞かせや訓練を家族一丸となってしっかり行おうと気合いが入りました。(笑)
このような教育セミナーはJCS主催であと3回実施される予定です。
次回は4月13日土曜日に「家庭でできる、実践的で楽しい日本語教育」「NSW州の学校について」
を題材に講演されます。
子育て真っ最中の方にぴったりな内容だと思いますので、興味がある方はお早めにご予約ください。
(既に予約でかなり埋まってきている様です。)
さ〜〜て、今日のセミナーを参考に日本語教育はもちろん、二人育児頑張るぞ!!!!!
と言いつつ、今宵はガールズ仲間のMちゃんのお嫁送り出しディナー@OCEAN ROOMに行ってきまーす♡
このネタはまた次回。
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