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チャンプル収録見学

うーん、昨日、今日と外はだいぶ暖かくなってきましたね。もうすっかり春じゃないですか。

昨夜は名古屋市内でなんと桜が咲いているのを見つけました!いやー、本当に13年振りですよ。早く満開になって欲しいものですなー。

さてさて、今日は夕方から、中京テレビにて制作されているダンス番組「スーパー・チャンプル」の収録現場にお邪魔しました。

オーストラリアのダンサーたちも、DVDやYoutubeでこの番組はチェックしています。日本に行けばスタジオを見る機会があるかなー、と密かに思っていたのですが、今日実現しました。(嬉)

いつもの出演者たち、日本で大御所と呼ばれるダンサーがた、ゲストに観覧者に制作陣、、、こういう風になってたんだなー、と。

ま、収録中は、人がゴミゴミしてて居やすい場所ではありませんので、1本分の収録を見て帰ってきましたが。。

そして、今日の収録では、この前の日記にも書いた「チャンプル・キッズダンスコンテスト」で優勝した小学生女の子チーム「ジャンピ」も出演しています。放送は4月中旬との事ですので、チェックしてみてください。

このスーパー・チャンプルという番組が日本のダンスシーンに置いて重要な位置になっていると、もちろん思います。アジア圏のダンサーのみならず世界中でもウェブから閲覧されていますし、ダンス番組という形を追求していく上での方向性をも示しているようにも思えます。

去年から、オーストラリアでは「So You Think You Can Dance Australia」というダンス番組が放送されていますが、こちらは総合的にダンスを見る、というまた全然違ったコンセプトであり、これもこれで面白いな、と。もちろんテレビ的ではありますが、色んな番組で取り扱われ表現される事によって、ダンスというものが多角的に社会に印象付けるのではないでしょうか。

現在、番組も終盤に向かっていますが、来週29日の収録では、Dancekool でもお馴染みNao とMasaki の日本人2人がヒップホップのインストラクターとして出演します。これもまた要チェックです!

更に、あまり知られていませんが、1980年代後半~90年代前半、オーストラリアのメルボルンでは、ゴールデンタイムでニュージャック・スウィングやブレイクダンス(当時)を中心としたダンス番組があったんですよー。証拠の映像も見たことありますし、話しでは、その当時はそのスタイルのダンスチームが山ほど居たそうです。その流れは、流行の後退と共にキレーーーに無くなりアンダーグラウンドへと沈んでいったという事です。

一昔に比べ、世界的なダンス人口の増加や豪国内での認知度が上がってきた事を考えると、将来まだまだ期待が持てる世界であり、そう簡単には倒れませんが、さて、この番組がどうなって行くのか、大波なのか小波なのか、行く末が楽しみでもあります。

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関連ページ:

- チャンプル・キッズダンスコンテスト

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Sakura 写りが悪いです。

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